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フコイダンとは?

フコイダン は、海藻に含まれる ヌメリ成分のことをいいます。

モズクや メカブ、コンブの 表面に ヌルヌルした部分が ありますよね。
そのヌルヌルしたところが フコイダン です。

では、フコイダンには どんな働きが あるのでしょうか?
フコイダンには、大きく分けて 3つの働きがあります。
フコイダンの働き


 がん細胞の アポトーシス 誘導作用とは?

アポトーシスとは 細胞のうまれかわりのことで、カラダのなかの 古い細胞は 自ら死んでいき
新しい細胞に うまれかわりながら、人間は 生きています。

すべての細胞には寿命があり、役目を終えると 死んでいくのです。
ところが、がん細胞には 寿命がありません。

がん細胞は 必要な栄養があれば、ずっと 生きつづけることができます。
そして、細胞分裂をくりかえして どんどん ふえていきます。

そこで、効果的なのが フコイダンです。

フコイダンには、「がん細胞に 直接はたらきかけ、がん細胞を 自殺においこむ」という
はたらきが あるのです。


がん細胞を見つけた フコイダンは 細胞膜にある 自滅スイッチを押し、その信号が がん細胞の核に送られて
DNAが 破壊されます。
このメカニズムで がん細胞は死んでいき、正常細胞の生まれかわりが はじまります。

アポトーシス誘導作用

もし、細胞膜の自滅スイッチを押しても がん細胞が生きたままだったら
フコイダンはさらに 2次的な 攻撃をしかけます。

2次的な攻撃というのは、フコイダンが 細胞膜をつきやぶって DNAに近づき
パーフォリンという 毒素を出して DNAを破壊するというものです。

これが 医療関係者からも注目をあつめている 「フコイダンのアポトーシス誘導作用」 です。


 新生血管抑制作用とは?

フコイダンの働きの2つ目に 「新生血管抑制作用」(しんせいけっかんよくせいさよう)があります。

この作用は、がん細胞が大きくなったり 増えたりするのを 防ぐ役割をします。

がん細胞は 増殖するために、たくさんの栄養をほしがります。
そんな がん細胞が 栄養をとりこむ場所が 人間の血管です。

がん細胞は 栄養をとるために、自分自身で血管をつくり 栄養を運ぶ道を 確保します。
また、それだけでなく 患者さんの血管を通して 転移を起こすのです。

ここで また フコイダンが 効果を発揮します!

フコイダンは、がん細胞に 新しい血管を作らせない・繋がせない という 働きがあります。
栄養を運ぶ道をたたれた がん細胞は、やせほそり やがて 死を迎えます。

これが 「フコイダンの新生血管抑制作用」 です。

新生血管抑制作用

 免疫力強化作用とは?

フコイダンの3つ目の働きに 「免疫力をアップさせる」 というものが あります。
免疫力は おもに 血液中の 免疫細胞(マクロファージ、T細胞、B細胞など)によって つくられますが
その数や パワーは つねに変化しています。

がん患者さんの場合は、抗がん剤や 治療の影響で 免疫力が 弱くなりがちです。
免疫力が弱まると 抗がん剤などの治療を続けることが 難しくなったり、がんの進行が
はやまることもあります。

ですから、免疫力を高めるということは 大切です。

どうして フコイダンが 免疫力を 高めてくれるのでしょうか?

免疫力強化作用

フコイダンは 免疫細胞が 「これは異物だ!」と勘違いをするような 分子構造をしています。

カラダのなかの 免疫細胞は、異物(病原体やウイルス)が カラダに入ってくると
「異物が入ってきた、やっつけろ!」と、それを 攻撃、殺傷、排除しようとします。


そして、自分自身(免疫細胞)を守るために 免疫力をパワーアップさせるのです。
これにより 免疫細胞が活性化し、カラダの中の免疫力が 高まっていくと 考えられています。


フコイダンとは まとめ

  • フコイダンとは まとめ

  • フコイダンとは 海藻に含まれる ヌメリ成分です。
    フコイダンには、下記の 3つの働きが あります。
    1.がん細胞の アポトーシス誘導作用
    2.新生血管抑制作用
    3.免疫力強化作用

    これらの作用は、医療関係者からも 注目をあつめています。

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